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目のお悩みを解決します。

脱脂術(目の上、目の下):まぶたの重さやクマがきになる方に

Eyes

目の上脱脂術とは…

二重まぶたのライン上に数mmの切開を加え、余分な脂肪を除去します。切開法やたるみとり手術に比べると、腫れはかなり少なくてすみます。まぶたが重く、特に朝にムクミが強い方に適しています。
手術時間は15分程度です。5日後に抜糸を行います。

目の上脱脂術とは

注意!!

目の上の脂肪は加齢により後退していきます。脂肪を過度に取り過ぎてしまうと、将来的な目の上のくぼみが大きくなってしまいます。適切な量の脂肪除去が最も大切なポイントです。

目の下のたるみとり手術について

実際に目の下のたるみといっても程度は様々です。 ある程度であればヒアルロン酸の注入で改善することも可能ですが、たるみが強い場合や定期的にヒアルロン酸注入を行うことに抵抗がある場合は、手術の適応となります。 手術は大きく3種類あり、眼窩脂肪の突出(下瞼が膨らんでいる)、目の下の皮膚のたるみの有無(下瞼に余分な皮膚が多く、小ジワも多い)により分けることができます。

脂肪の突出 皮膚のたるみ  
ある ある ハムラー法
ある ない 経結膜脱脂法
ない ある 筋皮弁法

経結膜脱脂法

下まぶたの膨らみが強いが皮膚の張りは保たれている場合に、適応する手術法です。手術は下まぶたの表側に数ミリの切除を行い、そこから突出している眼窩脂肪を摘出します。この手術の最大のメリットは、皮膚側には一切傷がつかないことです。
手術時間は30~60分です。抜糸の必要はなく、当日からアイメイクや洗顔が可能です。

注意!!

経結膜脱脂法は皮膚に傷がつかず、腫れも少ないため、気軽に手術を受けて頂くことができます。
しかし、一度に大量の脂肪を切除すると皮膚自体が余ってしまい、手術前には気にならなかった、皮膚のたるみが出現することがあります。したがって、実際に除去するのはそのほんの一部にすぎません。また、突出している眼窩脂肪は眼球全体を覆っていますから、かなりの高確率で再び症状が出現すると言われています。

筋皮弁法

脂肪の突出(下まぶたの膨らみ)は少ないが、下まぶたのシワ(皮膚)とたるみ(筋肉)が多い方に適しています。下まつ毛の下1mm程度のラインで切開をし、下方に向かい皮弁を挙上します。丁寧に真皮、眼輪筋を剥離して、皮弁を外側上方に引き上げ、余剰皮膚を切除し、細かく縫合します。
この手術ではシワ(皮膚)とたるみ(筋肉)が同時に改善され、余分な眼窩脂肪の切除も行えますが、患者様がもっとも心配されるのは「傷跡」についてです。皮膚側を切開するので手術後しばらくは傷跡がありますが、まつ毛下の切開は、技術のある医師が縫合すれば、最も傷が目立たなくなる部位と言われています。腫れも上まぶたに比べるとかなり早期に解消します。
手術時間は90分程度です。
5~7日後に抜糸、抜糸後翌々日にアイメイク可能になります。アイメイクを行えばほとんど分からない程度になります。

注意!!

筋皮弁法も、上まぶたのたるみとり手術と同じく、切除の幅が重要となります。
通常の場合でも、術後早期は下まぶたが軽度の外反(アカンベーの状態)となる事もありますが、皮膚、筋肉の切除幅が多すぎると、外反が回復しないこともあります。
皮膚と眼輪筋の丁寧な剥離と、切除幅の適切なデザインが最も重要なのですが、適当に目分量で皮膚を切除し、どうしようもなくなった状態で修正に当院に来院される患者様をよく目にします。
医院選びは慎重に行うようにして下さい。

ハムラー法

下まぶたの脂肪の突出、シワ(皮膚)、たるみ(筋肉)のいずれもが気になる方に適した手術です。
最近まで、目の下のたるみの手術では筋皮弁法や、脱脂法がほとんどでしたが、この2つの手術法には症状の再発や新たなシワの出現など、手術後の結果が不安定という欠点もありました。
ハムラー法が確立され、下まぶたの突出やたるみも同時に改善し、さらに再発の可能性も大きく下がりました。と言っても、ハムラー法はかなり高度な技術を要求するため、まだまだ限られたクリニックのみでしか行われていません。

ハムラー法の手順

眼球を保護している眼窩脂肪は、年齢により矢印方向に突出し、その下のクマが目立つようになります。

眼窩脂肪を前方ではなく下方に向けるように構造を変化させます。脂肪は下の骨に固定されるので、これ以上下がりません。

突出していた部分はなくなり、クマに見えていたヘコミの部分が脂肪に押し上げられ、下瞼が平坦になります。脂肪を移動させた後、筋皮弁法と同様に皮弁の挙上、皮膚・眼輪筋の切除を行い、丁寧に縫合して終了。
手術時間は2時間です。5日後抜糸、7日目よりメイクが可能です。
傷跡は下まつ毛のすぐ下にできますが、筋皮弁法と同様、時間の経過でほとんど分からなくなります。

Symptom

症例写真

どれだけ小さな相談や悩み事であっても、
まずは患者様の話をよく聞かせていただき、
理解・納得のいく十分な説明をすることをお約束します。

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